「作りたいものを生み出せる職場を目指して」創業30年。
ディスプレイ什器を主として製作してまいりました。ディスプレイ什器とは商品を陳列する際に使う台や、在庫を収納する棚、レジ台、洗面台、テーブル、机、などなど店舗で使う家具のことです。一店舗事に必要な物や形、数量が毎回ことなります。そのため、同じものを大量に生産する形ではなく、一つ一つ一品ものを製作してきました。そのおかげか当社は何事にも柔軟に対応できる職人がたくさんうまれました。その技術をより活かすために、近年自社オリジナル商品を作ろうと旗揚げして現在に至ります。職人の提案で木製のカバンを作ってみたらどうかという意見が立ち上がりました。はじめての試みだったのですが、試行錯誤の結果なんとか形が仕上がりました。
また、若手職人は「キャンプ用品」を作ってみたいと提案があり、それにも挑戦しようと考えています。
日々納期に追われ、図面と格闘し、覚えることも山盛りで、難しい世界とは思います。しかし、その培った経験と技術でこの世にないものを生み出すことができたら、しかもそれを喜んでくださるお客様にお渡しできたなら、それはとてもとても楽しい出来事かと思います。職人の作りたいものを世に出せるそういう会社になれるようこれからも頑張っていこうと思います。
長々とメッセージを読んでいただきありがとうございます。それと、自身の写真は恥ずかしいので自宅のクロ(ネコ)の写真で勘弁してください。
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京都で
創業30年
確かな技術力 -
他社にはない視点
アイデア溢れる
商品開発 -
職人がのびのびと
作業できる
環境・体制の整備
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入口外観
骨組みに使う材木が山盛りです。
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1F全体
設置機械は、横切り×3台、昇降板×2台、ラジュアル×1台、プレナー×1台、リップソー×1台、パネルソー×2台、プレス機×6台、ベルトサンダー×1台、帯鋸×1台、ダボ機×1台、ルーターマシン×1台、手押し×1台、ボール盤×1台です。
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2F全体
横切り×2台、昇降板×2台、ラジュアル×1台、ルーターマシン×1台、ダボ機×1台、エンター×1台、角のみ×1台、ボール盤×1台が設置されています。
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休憩室
弁当を持参してくる人、コンビ二で買ってくる人、近所のお店に食べに行く人、自宅に食べに帰る人、いろいろです。
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駐車場
駐車場から歩いて1分に会社があります。
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会社の屋上からの風景
田園風景が広がります。
法人名 | 有限会社 忠伸工芸 (ユウゲンガイシャ チュウシンコウゲイ) |
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業種 | 工芸、製造 |
事業内容 | インテリア雑貨、オフィス家具、百貨店などの陳列棚およびオリジナル木工美術工芸品の製造 |
創業 | 1989年 |
資本金 | 300万円 |
従業員数 | 7名(女性:2名 男性:5名) |
代表者 | 代表取締役 井上 忠司(イノウエ タダシ) |
本社所在地 | 〒613-0914 京都府京都市伏見区淀生津町627 |
本社電話番号 | 075-632-0604 |
本社FAX番号 | 075-631-9212 |
メールアドレス | csk.inoue@poppy.ocn.ne.jp |